KEN_BC 「生きる」

完全休養日＝＞成功！

今日は朝イチの練習だったのだが、先週の激務(仕事)と、金曜日シメの酒で超過労。
さらっと終えて疲れをとることにした。
＝＞本日、完全休養日決定。

ひと眠りしてから、ダラダラとWEBを渡り歩いた。

　あ～あ、やってらんねぇなぁ
　ダメだな～　こんなこんなことやって時間つぶしてても
　そうだ、このところ忙しすぎて、仲間のホームページとか見てないな
　こんなときこそ見てみるか～

出会いの時期・場面はさまざまだけど、ひょんなことで仲間になれた人たち。
みんながんばってるようだ。
それぞれの表現がホームページに反映されてる。

なんとなく「いいねー」と思った。

「自分のホームページをもつ」「ブログやってる」とか、どれだけの意味があるのかな？
なんて、いまひとつピンとこないところもあったけど、
「自由に自分なりの表現の場ができる、それをほかの人が自由に見ることができる」
というのは、すごくよいと感じた。

それが「義務」とかだったら苦痛だけど、みんな「自由(free)に」表現してる、参照してる。

仲間たちの表現をみて元気が出た。完全休養日、ダラダラWEB、成功。

さー、とりあえずウチのニャーたちのごはんでも買いに行くかー！

まりえさんのラブレター

今日、日中はなんだかんだと仕事関連であったのだが、夜、渋谷に向かった。
先週聴いてもらうことにしたCDの、まりえさんの意見を聞ければなぁと思って。

アピア前に着いたのが21:30前。まだトリの人が演奏しているようだった。
それからしばらくは店から少し離れたところで待っていた。
忙しいのに邪魔しちゃ悪いから。

遠巻きにみていると、数人が店を出て行ったが、全体的には引けてない様子。
まだ店のなかは人がたくさん居そう。

たまらず入っていったら、お客さん、みんな店の中で飲んでいた。
おおお、さすがに土曜日の夜だ。


何となく場違いっぽい気遣いをしながら奥まで入っていった。
入り口に店の人が居なかったので、奥のカウンターで挨拶しようと。

途中まで歩いて入っていったら、カウンター内にいたまりえさんがこちらに気づいた。
「おーおーおー」


「なんかありますかね？」
先週聴いてもらったCDのことを尋ねたら、
「まあ、いろいろと気づいたこと書いたよ。はい、ラブレター。」

いろいろ書いてもらったことを解説してくれた。
「ボーカルは基本的に、ブーストするというよりは、カットしていくと考えたほうがよいよ。」
などとアドバイスしてくれる。

2枚ものの「気づき点メモ」をもらった。
感謝！！　そんなにちゃんと聴いてくれるなんて！
「はい！ラブレターだよ！」っていう、洒落た渡され方も嬉しかった。
(ジョークなんだけど・・・ラブレターなんて生まれて初めてじゃん！)

自宅録音の機器はそれ(プロの耳)に対応できるような機能がないかも。
でも、そんな制約の中でも、より良いものを作ろう！と思った。

「ありがとーございます！　より良いもの作って、返事にするです！」


帰りの電車の中で、何度もラブレター読みなおした。

いいもの作るぞ！

> 「持ってきてくれれば、聴いてみるよ。気になるところがあったら言えばいいよね。」

5月24日のブログ。
アピアのまりえさんが、自分が自宅録音したものを聞いてくれると。

今日、ようやく持って行った。
持って行ってよかった。

---
今日は朝から休日出勤。
時間があったらアピアに持っていこうと、昨日～今朝まで作業したCDを持参。
でも、もう何となく良さげだから、どうしようかなぁ、と思っていた。
聞いてもらうほどでもないかなぁ・・・こんなもんだろう・・・

あっさり片付けようと思っていた仕事はけっこう時間がかかり、時間が微妙。
アピアの昼の部-夜の部の合間に間に合うかどうか。
迷惑だろうから、忙しい時間に訪ねて行きたくはない。

うーむ、もうこれでいっか～。だいたい聞けるようになってるから・・・
今から渋谷に行くのも面倒だよなぁ。
・・・寝不足でお疲れ気味の自分の体が弱気になっている。

それでもギリギリで仕事を終え、渋谷へ。蒸し暑い。


アピアへ着いて、まりえさんに「あ、この間ちょっと言ってた、コレ。」とCDを指差すと、
「あー、おーおーおー」 と、相変わらずさっぱりして気持ちいい。

カウンタの中に居たのだが、
「じゃあ、いまちょっと聴いちゃおうかな」
CDを渡すとハコの中へ。


ほんとうに聴いてもらってよかった。
PAで鳴らしてくれて、
「これ、スネアがボーカルの周波数とかぶってるから、歌いだしがはっきり聞こえない。」
「あ、2曲目はいいね。これ問題ないじゃん。ベースが低音域出すぎてるかな。」

おおお！さすがプロだ！勉強になる！


3曲目のイントロまで鳴らしたところで、
「けんびしさん、これ預かっといてだいじょうぶ？あとでもう少し聴いてみる。
　気づいたところ、メモっとくとからさ。」

ありがたい！ そんなに聴いてくれるんだ！

ざっくり聴いて、
「ここがこうかな。こんな感じかな。」
ぐらいの印象を教えてもらえばじゅうぶんだったのに。

何かうれしくて、渋谷からの帰りは上機嫌。
逆に、「こんな雑なものを聴いてもらって、悪いなぁ」とまで思った。

ありがとう。まりえさん！
よっしゃー！いいもの作るぞ！

前進再開

自分の日記に書いたが、ギターを無くした。
タカミネではなく、グレコのレスポール。

徹夜で飲んだ後。始発ぐらいで帰るときで、気がついたら右手に持っていなかった。
「お店(知り合いがやってる)に置いてきたんだっけなぁ？」
と、思ったぐらいなので、記憶がポッカリ抜けている。

自分でどこかに置いてきてしまった、と思っていたが、もしかしたらホームのベンチ
かなんかで寝てしまっている間に、置き引きにでもあったのかも知れない。

思い入れの深いギターだったので、ものすごいショックだった。
金に換算できる問題ではない。
常日頃、「オレはこれが無くなったらギターが弾けない」と言っていたぐらいだ。

だらしない自分は、ギターを無くしたのは2度目だ。
前回はタカミネ。
亀戸から帰る間、やっぱり気がついたら無くなっていた。
何となく、複数の人に囲まれて、持ってかれたような気がするが・・・気のせいか？

そのときもショックで、しかも音楽活動を続けていくことの意味も見失っていた
ような時期だったので「オレももう潮時かなぁ・・・」などと思った。
これも、「音楽やめれば？」という神様のサインか？ぐらいの弱気な感じ。

だけど、今回のほうがショックはデカイのだが、そのときとちょっと違う。
音楽をやめようなどとは思わない。強くなったってことか？

歌ったり、曲を作ったりするのが楽しい。やめられねぇ。

今日、久々に個人練習をした。
終わったことにくよくよするな、という曲、「風鈴」。
小さいことにこだわらず豪快に行け、という曲、「ごうかいやろう」。

「オレは自分のために曲を作ってるんだなぁ」とつくづく思った。


岡本太郎さんの本で読んだのかな？
「人は年齢を重ねるごとに、いろいろなものを積み重ねて、そのうえに安穏とあぐらを
　かいたり、しがらみで動けなくなったりしていくが、それは怠慢だ。
　どんどん捨てて行って、新しい今日一日を生きるんだ。"積み減らし" だ！」
みたいなこと。

よし！しばらくへこたれていたが、そろそろ前進を再開しよう。

悲しみよ こんにちは
悲しみよ さようなら

オマエなぁ・・・

先週、教育中の新人の様子を見にいくと、
「コンパイルすると、"メムセットがない" って言われるんですぅ～」

memset()がないぃ？？

どうせまた 「バカヤロ」 的なことだろうとソースコードを見てみると、変数初期化のところで、
mamset()が3行。

バカヤロ！
"メムセット" はあっても、"マムセット" はねぇんだよぉ！
"マムセットがない" って言われてんだよぉ！

「"メムセットがない" って言われるんですぅ～」
って、甘えてんじゃねぇよ！


ま、変数を初期化するのを覚えただけいいか。

まだまだバカヤロ教育は道のりが長く、笑える。